2015年9月16日水曜日

まくれ

ウィリーを始めて数日後に、「まくれ」でひっくり返りました。

お尻から背中にかけて「ころん」と転がる感じで転んだので打撲とかそういうことにはならなかったのですが、正直びっくりしました。おまけに、自転車が目の前から降ってくるような形で覆いかぶさってきたので、ハンドルから手を離さないようにして、自転車が体に当たるのを防ぐのに必死でした。まあ、これらが一瞬で起きたので、ある意味本能で逃げ切った、という感じです。

前にペダルで脛が血だらけになったので、それを教訓にAmazonでバイク用にニーシンガード(脛、膝当て)を買っていて、練習の時に必ず装備するようにしていたので、脛の心配はなかったのですが、さすがにウィリーでひっくり返るのは想定内とはいえ、実際に起こると焦りました。

でも、自分はウィリーでのまくれにはそれほど恐怖心はないのですぐに何事もなかったように練習を再開できましたが、実は、私は以前、自転車で自爆していて、それが原因で若干怖い技があります。

それは、ウィリーの逆のジャックナイフです。事故の時ですが、自転車で走っていたら目の前にトラテープが横に走っているのを見た時には時すでに遅し。反射的に急ブレーキしたらフロントタイヤがロックしてそのまま前に放り出されて肩から道路に落下し、鎖骨骨折で2週間入院となったのです。

なので、ウィリーの合間にジャックナイフをやってみたりしても、5㎝上がっただけで前に放り出されてしまうような恐怖を覚えます(今は若干緩和されましたが)。

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