今のところのスローガンは「ちょっとやそっとでは倒れない。バランス一番」です。
大体、以下のメニューを1時間半くらいでやっています。本当はもっと練習時間をとりたいのですが、腱鞘炎がぶり返しそうなのと、あと、おじさんなので体力的にきつくて、そういう状態で無理すると怪我したりするので、という言い訳でそのくらいの時間となっています。正直、練習が終わるとヘトヘトです。
といっても8月から仕事で早く帰れないことが多いので、夜は週1回~2回、朝は起きれないので土日、祝日だけ、という頻度です。
色々用語が出てきますが、私が勝手につけているものが多いのでご注意ください。
ウィリー
もう3か月もやっているのにちっともうまくならない。ようやく5回くらい往復でペダルが漕げるようになってきた程度(距離にして10mほど)。フロントが落ちてきたときにペダリングを強めたり、体を引いてフロントを上げてバランスできるようになってきたが、まくれそうなときに繊細なブレーキができずに失速してしまう。ただ、まったく進歩がないわけでもないので、それを糧に頑張っています。
ゆらゆらスタンディング
利き足のペダルにしっかり体重をかけて、かつハンドルに乗せる手には体重がかからないように、リラックスしたスタンディングを心がける。このゆらゆらスタンディングは休憩の際に使われるそうです。なので、この練習をみっちりというよりも、他の練習中に疲れて休憩を取る際にこのスタンディングをしています。
逆ハンドルに切った状態でのゆらゆらスタンディング
かなりできるようになりましたが、まだ若干違和感があるので続けています。
上り坂を使ったノンブレーキングスタンディング
ブレーキを使わず、ペダルへの微妙な荷重のかけ具合でバランスします。坂なのでペダルの荷重を抜くと自転車が後退してきます。
片手スタンディング
ゆらゆらスタンディング中に左手を離します。それなりに続くようになってきました(といっても長くて10秒ほど)。
極低速での旋回
立ったまま、ハンドルを思いきり切って、リアタイヤを中心に極低速で旋回します。このとき、フロントタイヤにブレーキをうっすらかけて早く回りすぎない、また、止まらないようにじわじわと回るようにします。これを右、左で繰り返します。
シーソースタンディング
さっぱりできなかったのに、9月初め頃に急にできるようになりました。といっても時間にして30秒くらい続くようになっただけで、その間、右に行ったり左に行ったりとじっとしていられないので、その場にとどまって続けられるようにフロントタイヤとリヤタイヤを左右に自由に動かせるように練習しています。
カニ歩き
順方向(右への移動)はトラトラ道場の5mはクリアできるのですが、逆方向はそもそもリアがうまく上げられない(かつ、ひねれない)のでさっぱりです。今は逆方向の強化中です。
フロントホッピング
ハンドルを切らないで真っ直ぐにした状態で、バランスを崩しようになったら軽いホッピングで体勢を整え、バランスしたら、大きく右または左に跳ねて方向転換。着地の際にどれほどバランスを崩さないようにするかを感じ取りながら、また元の場所に戻るべく体勢を整えて跳ねる、この繰り返し。着地した瞬間にぴたっとバランスすると気持ちが良いです。狙った場所に移動できるように練習中。それができるようになったら今度はリアで同じことをする予定。
両輪ホッピング
前後の車輪を一緒にジャンプさせるものです。正式名称は知りません。最初は5㎝程度しか浮かなかったのですが、今はやっと15㎝くらいジャンプできるようになりました。最初、私のジャンプにペダルが着いてこなくて足が浮いて、着地の際に足を踏み外してしまうということが多かったので、それが怖くてあまり飛べなかったのですが、それが少なくなってから高さが増えました。30㎝くらい上がるようになりたいのですが。
トラトラ道場の5回連続ホッピングはクリアできます。あと、右方向ならジャンプして多少移動できます(10㎝ほどですが)。
段差を使ったスタンディング
段差(10㎝~30㎝)にフロントタイヤを乗り上げたり、その逆にリアタイヤを乗り上げた状態で、スタンディングスティル(ゆらゆら動かないスタンディング)やフロントホッピングしてバランスをとる練習をしています。
また、リアを上げた状態でジャックナイフターンで降りることはできるようになりました(順方向のみ)。
真っ直ぐスタンディング
壁にフロントタイヤを真っ直ぐにあてた状態でスタンディング。基本は右に倒れるようにして、倒れそうになったら左足をペダルから離して弥次郎兵衛。かなり安定してきたので、今後はその状態から後退してまた当てて、とゆらゆらスタンディングで練習してきた方法で強化を狙います。
ステアケース
専用車を買おうと思って貯金中ですが、買うまではMTBをあまり傷つけたくないので(街乗りとして使いたい)、10㎝ほどの段差でリアタイヤの抜重の練習をしています。今練習している場所ではこれ以上の段差は30㎝くらいになってしまうので、そうなるとフロントギアをぶつけて曲げてしまいそうで怖いです。
リバース
あまり深い意味はないのですが、できたら面白そうということで。スタンディングから体を強めに後ろに引くと自転車が後退してきます。その際にペダルを逆回転させて1mほど後退した後にまたスタンディング。これを繰り返す。でも、多くて3回程度しか続かない。苦手。
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