2015年9月27日日曜日

ウィリー

手の腱鞘炎が酷くなってきたので、ウィリーの練習に専念しました。

なぜ、ウィリーなのかというと、今やっているスタンディングの練習は、どうしても不慣れでブレーキを握り過ぎてしまい、それで特にこれまでブレーキを余り握ってこなかった左手(リア)の腱鞘炎が悪化しているのですが、ウィリーだとブレーキをあまりかけないのと、いい加減にウィリーも少しは進歩したい、というのが理由です。

最近、ウィリー開始時のフロントの上げがいい加減になってきて、上がらないは、上げっても捲れてしまうなど、駄目の極限になっていたので、まず、上げの感覚を養うことに専念。

30分ほどすると、大分改善されました。初心を忘れて腕で引っ張って、力が足りないと上がらない、上がらないからもっと勢いよく上げようと腕で引っ張ると制御できずに捲れてしまう、という最近の悪循環から脱し、何とか落ちるか、捲れるかの微妙なところに持っていけるようになってきました。あくまでもフロントを上げる際は、背中で引く、腕を曲げすぎない、ペダルの踏み込みと上げのタイミングを合わせる。これを守りました。

そうなると今度は走行中のバランス補正の練習ができます。この練習が続くと、握りすぎてしまうブレーキも少し弱めに掛けるとかの余裕が生まれ、ストンとフロントが落ちることも少なくなってきました。

上げる際に左右にブレてそのまま旋回してしまうことなどもありますが、真っ直ぐ綺麗に上げられると、フロントをフワリフワリと上下させながらなんとか、最大10Mくらい走れるようになってきました(アベレージ5Mくらいですが)。

腱鞘炎の痛みが引くまで、しばらくはウィリーの強化でもしようと思っています。


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