2016年2月2日火曜日

ORIONのブレーキレバーとハンドルグリップを交換

トライアルをやっているとどうしても指の拳当たりの関節を痛めたり腱鞘炎になったりして困っています。ずっと初心者だから変なところに力が入っているのだろう、程度に考えていたのですが、ずっとこの調子なので痛くならない方法があればその方法を知りたい。

ずっと、Cannondale F500のグリップは太い、あとORIONのグリップもちょっと太いなあ、自分の手と相性が悪いのかなあと思っていたので、いっそのことORIONくらいはうんと細いグリップにすれば痛みも緩和されるのではないかと思っている今日この頃です(F500はグリップシフトなので交換が面倒)。

細いグリップを考えると、「バーテープ」が良いのではないかと思っていました。トライアルでも使う人はいるみたいです。ということで自転車屋に行ってみました。

実物を目の当たりにしてみると、なんかちょっと肌触りが良すぎるというかスベスベしているというか。あと、耐久性も心配なのと何より値段がちょっとはります。ゴムのグリップの倍くらいの値段がする。

どうしようかと店内を物色していると、ブレーキレバーのコーナーに買おうと思っていたSHIMANOのDEORE BL-T610がありました。しかもこれまた買おうと思っていたAmazonでの価格とほぼ同じ。

これは運命とばかりに購入することにしましたが、今のTektroのブレーキレバーを外す際に漏れなくグリップも外すので恐らくグリップも交換だろうと思い、考えあぐねること30分。バーテープを買うと予算、というか小遣い残高が悲しいことになるので、できるだけ細身の通常のゴムのグリップにしました。

帰って早速交換作業を開始。オリジナルのグリップを外すのに多少、手こずりましたが1時間で何とかレバーとグリップの交換完了。ここで制限時間(夕方)になってしまいました。

とりあえず、調整前の感じを見てみます。

グリップはすこーし細くなった感じがしますが、思ったほどではありませんでした。素の状態では細いのですが、バーに取り付けた時にバーに押されて膨らむのを想定していませんでした。ただ、オリジナルに比べて柔らかい素材なので、握ったときのフィット感は良いです。あと、まったく掌が滑りません。これはもしかしたら指を更に痛めるかもしれないと思っています。あと、大した問題ではないのですが、オリジナルのグリップにあった親指側の「つば」が無いので非常にかっこよくなりました。オリジナルは子供の自転車のハンドルみたいで嫌いだったので。

ブレーキレバーはTektroにあったバーの上下のブレが殆どありません。そのせいか、ブレーキを引ききったときの「ブヨブヨ」感がかなり抑制されて「カチッ」とした感じになりました。これです、求めていたのは。ただ、バーを引いた時の力が多少必要になった気がしますが、慣れの問題でしょう。

調整が全く済んでいませんが、またのお楽しみにしておきます。調整が済んだら写真でも載せたいと思います。

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