少し前に、ORIONのチェーンステーにチェーンが当たって音がするので養生テープを貼った、と書きました。
これで音が「カチカチ」から「コツコツ」と、かなり曇った音となり、体感(聴感?)的には結構改善されたのですが、慣れてくるとやはり気になるので対策しました。
今度はベタに「ゴム板を張る」です。
養生テープの際も考えていたのですが、養生テープを買った店でゴム板を見つけられなかったので養生テープだけにした、というのは内緒です。で、最近、その店の分かりにくい場所に置いてあるのを見つけました、と。いや、前回店員にゴム板の場所を聞けばよかっただけのことですが…
幅3㎝、長さ30㎝、厚み3mmのゴム板を300円でゲット。
幅が広すぎるので半分にしてチェーンステーの上下に貼ることにする(両面テープが付いていました)。
という構想を描いて作業開始。
ゴム板の加工は手持ちのカッターでほどなく完了。次は既にチェーンステーに巻き付けていた養生テープのはがし。ここで以前書いた、恐れていたことが。はがした養生テープの糊に、ORIONの塗装(白)の破片が沢山ついていました…。最後はチェーンステーにゴム板を貼って、その上から養生テープを巻き付けました。
見た目は不格好になりましたが、果たしてその効果は。
結果、チェーンがチェーンステーに当たっているのが分からないくらい静かになりました。よーく聞くと「ポコ」とか音がしているような、程度です。
2016年2月29日月曜日
2016年2月27日土曜日
フォーム改善
「ひょどー」さんのアドバイスに従って、利き足の踵を下げるライディングフォームへ、というよりも「脱力」へと改善を開始しました。
そういえば昨年、トライアルを始めた頃はスタンディングの際は踵を下げると意識し、実際そうしていたはずでしたが、いつの間にか崩れていたのを知って、たまには自分の姿を撮影してみないと、と思いました。
今日の練習のスタンディングで踵を下げても違和感はありませんでしたが、これがあらゆる状況で無意識にできるようになるには時間がかかるでしょう。「たまにはでは」なくてもっと頻繁に撮影しないといけない、更に言えば動画の方が良いでしょうね。それを見て分析して直す。
踵を下げてみて感じたのが、ホッピングの際の力みが激減したこと。これまではホッピングの時に腕でハンドルを引っ張っていたのでしょうね。踵を下げると足首の返しで体がジャンプするので、そのままハンドルを握っていると自然と自転車が浮くのを感じられ、余り疲れを感じませんでした。
自転車にまたがらない、通常の突っ立った状態からジャンプすることを考えると、踵下げが自然だということが分かります。立った状態からジャンプしようと屈伸すると膝が下がって相対的につま先が上がった状態になります。そこから地面を蹴って飛び上がる。それと同じなんだなあ、と思いました。
日常では意識しないでしていることが自転車に乗るとできていませんでした。それと、今更ですが、上手く体を使うと10kg以上ある自転車が簡単に浮くのだなあ、と再認識できました。
アドバイスを頂くことの有難さを実感。
そういえば昨年、トライアルを始めた頃はスタンディングの際は踵を下げると意識し、実際そうしていたはずでしたが、いつの間にか崩れていたのを知って、たまには自分の姿を撮影してみないと、と思いました。
今日の練習のスタンディングで踵を下げても違和感はありませんでしたが、これがあらゆる状況で無意識にできるようになるには時間がかかるでしょう。「たまにはでは」なくてもっと頻繁に撮影しないといけない、更に言えば動画の方が良いでしょうね。それを見て分析して直す。
踵を下げてみて感じたのが、ホッピングの際の力みが激減したこと。これまではホッピングの時に腕でハンドルを引っ張っていたのでしょうね。踵を下げると足首の返しで体がジャンプするので、そのままハンドルを握っていると自然と自転車が浮くのを感じられ、余り疲れを感じませんでした。
自転車にまたがらない、通常の突っ立った状態からジャンプすることを考えると、踵下げが自然だということが分かります。立った状態からジャンプしようと屈伸すると膝が下がって相対的につま先が上がった状態になります。そこから地面を蹴って飛び上がる。それと同じなんだなあ、と思いました。
日常では意識しないでしていることが自転車に乗るとできていませんでした。それと、今更ですが、上手く体を使うと10kg以上ある自転車が簡単に浮くのだなあ、と再認識できました。
アドバイスを頂くことの有難さを実感。
2016年2月23日火曜日
初の自分撮影
初めて自分がORIONに乗っている写真を撮りました。
会社でバイクトライアル始めたと言ったら信じてくれなかったので、というか、バイクトライアルが何のことが分からなかったらしいので、今度写真を持参する、との約束のためです。娘が撮影してくれました。これを見てもわかってくれなそうですが。
こうして自分の姿を見てみると、なんか前に体重がかかり過ぎているような気がします。あと、自分は身長があるせいか、だいぶ窮屈そうに見えます。太ももからハンドルまでの距離が狭いというか。総合的になんか凄くかっこ悪い。
ちなみに、この写真は公園の10㎝程度の縁石に乗って進む練習を撮ったものです。縁石の横にバイクをつけて、前輪を乗せたのち、バランスをとって後輪をホップしながら乗せたら前に進むという。
これまで、砂場の縁でコーナーを曲がる練習をしていましたが、最近、週末雨が多くて、公園に子供がこな朝方だと雨で練習できなかったりするので、子供がいる午後は公園の隅っこでこんな練習をしています。
これが地味ですが結構面白い。まだまだ「ド」が付くほどの下手糞なのですが、縁石に平行に近づくためにシーソーで移動したり、フロントホッピングでセットして縁石に前輪を乗せ、その後、ホッピングやリアのホッピングでバランスをとりながら後輪を縁石に乗せて、5Mほど向こうのゴールまで。これができた時の達成感がたまらない。始めた当初は全く走破できませんでしたが、3週ほど経過した今ではだいぶ成功率も上がってきました。
これまで、シーソースタンディングを何に使うか全く考えたことが無かったし、ただシーソースタンディングをするのが目的で練習したりしていましたが、ここでやっと成果が実った気がします。また、縁石に近づくと余り左右にフラフラとホッピングするとタイヤが縁石に当たってバランスを崩すので、できるだけ左右にブレないホッピングをするために自然と重心の移動が滑らかになってきました。そうなると全身の力が抜けるのが分かります。トライアルを始めて9カ月。やっとスタンディングやホッピングの際の重心移動が分かってきた気がします。
最近スタンディングに飽きてきたのですが、こうやって多少、実践に近い形でバランスの練習をすると、やはりバランスは面白い、と思う今日のこの頃です。
会社でバイクトライアル始めたと言ったら信じてくれなかったので、というか、バイクトライアルが何のことが分からなかったらしいので、今度写真を持参する、との約束のためです。娘が撮影してくれました。これを見てもわかってくれなそうですが。
こうして自分の姿を見てみると、なんか前に体重がかかり過ぎているような気がします。あと、自分は身長があるせいか、だいぶ窮屈そうに見えます。太ももからハンドルまでの距離が狭いというか。総合的になんか凄くかっこ悪い。
ちなみに、この写真は公園の10㎝程度の縁石に乗って進む練習を撮ったものです。縁石の横にバイクをつけて、前輪を乗せたのち、バランスをとって後輪をホップしながら乗せたら前に進むという。
これまで、砂場の縁でコーナーを曲がる練習をしていましたが、最近、週末雨が多くて、公園に子供がこな朝方だと雨で練習できなかったりするので、子供がいる午後は公園の隅っこでこんな練習をしています。
これが地味ですが結構面白い。まだまだ「ド」が付くほどの下手糞なのですが、縁石に平行に近づくためにシーソーで移動したり、フロントホッピングでセットして縁石に前輪を乗せ、その後、ホッピングやリアのホッピングでバランスをとりながら後輪を縁石に乗せて、5Mほど向こうのゴールまで。これができた時の達成感がたまらない。始めた当初は全く走破できませんでしたが、3週ほど経過した今ではだいぶ成功率も上がってきました。
これまで、シーソースタンディングを何に使うか全く考えたことが無かったし、ただシーソースタンディングをするのが目的で練習したりしていましたが、ここでやっと成果が実った気がします。また、縁石に近づくと余り左右にフラフラとホッピングするとタイヤが縁石に当たってバランスを崩すので、できるだけ左右にブレないホッピングをするために自然と重心の移動が滑らかになってきました。そうなると全身の力が抜けるのが分かります。トライアルを始めて9カ月。やっとスタンディングやホッピングの際の重心移動が分かってきた気がします。
最近スタンディングに飽きてきたのですが、こうやって多少、実践に近い形でバランスの練習をすると、やはりバランスは面白い、と思う今日のこの頃です。
2016年2月8日月曜日
新しいグリップとブレーキレバーで練習
ORIONの交換したグリップとブレーキレバーです。
練習を開始すると、ブレーキレバーの「カチ」とした感じが心地よいです(以前、知人に触らせてもらった油圧ブレーキの感じとは程遠いと思いますが)
グリップも以前の純正よりやや細身になり、「つば」がなくなって見た目も良い感じになりました。また、グリップ力が強いのでガッチリつかんでいる感じがしてこれも心地よいです。
ただ…、左側のグリップが回り始めました。練習開始してたった1時間程度で半分くらいまで緩々となってしまいました。
古いグリップを外す際に使用したクリーナーが残っていたのか、はたまた中性洗剤が悪かったのか。原因は分かりませんが、たぶん、このまま回復はしないでしょう。来週もまた交換の可能性が高いです。
これもまた経験ですね。
練習を開始すると、ブレーキレバーの「カチ」とした感じが心地よいです(以前、知人に触らせてもらった油圧ブレーキの感じとは程遠いと思いますが)
グリップも以前の純正よりやや細身になり、「つば」がなくなって見た目も良い感じになりました。また、グリップ力が強いのでガッチリつかんでいる感じがしてこれも心地よいです。
ただ…、左側のグリップが回り始めました。練習開始してたった1時間程度で半分くらいまで緩々となってしまいました。
古いグリップを外す際に使用したクリーナーが残っていたのか、はたまた中性洗剤が悪かったのか。原因は分かりませんが、たぶん、このまま回復はしないでしょう。来週もまた交換の可能性が高いです。
これもまた経験ですね。
2016年2月2日火曜日
チェーンステー保護
ORIONのチェーンステーにチェーンが当たって「カチカチ」音がします。その勢いでチェーンステーにも傷がつくのですが、これを何とか改善したく、色々調べていました。
ベタでいくならチェーンステーガードなるものを購入することでしょうか。ネットで調べると市販品でも色々あるようです。形状、素材、長さ、価格など。ただ、どれを見てもしっくりするものがありませんでした。
そこで考えたのが「養生テープ」。ホームセンターで250円でゲット。
これをチェーンステーに3重に張り付けました。
作業が終わった後に思ったのが、テープの糊で塗装が痛んだり剥げたりしないだろうか、というもの。そうなる前にいったんはがして、チェーンステーに紙を巻いてからテープで保護しした方が良いかなあ、とか考えています。このようにすればテープが痛んでもハサミ等で切れば簡単に外せるというメリットもあります。
まずはどの程度保護できそうか、実際に乗って確認してみます。
ベタでいくならチェーンステーガードなるものを購入することでしょうか。ネットで調べると市販品でも色々あるようです。形状、素材、長さ、価格など。ただ、どれを見てもしっくりするものがありませんでした。
そこで考えたのが「養生テープ」。ホームセンターで250円でゲット。
これをチェーンステーに3重に張り付けました。
作業が終わった後に思ったのが、テープの糊で塗装が痛んだり剥げたりしないだろうか、というもの。そうなる前にいったんはがして、チェーンステーに紙を巻いてからテープで保護しした方が良いかなあ、とか考えています。このようにすればテープが痛んでもハサミ等で切れば簡単に外せるというメリットもあります。
まずはどの程度保護できそうか、実際に乗って確認してみます。
ORIONのブレーキレバーとハンドルグリップを交換
トライアルをやっているとどうしても指の拳当たりの関節を痛めたり腱鞘炎になったりして困っています。ずっと初心者だから変なところに力が入っているのだろう、程度に考えていたのですが、ずっとこの調子なので痛くならない方法があればその方法を知りたい。
ずっと、Cannondale F500のグリップは太い、あとORIONのグリップもちょっと太いなあ、自分の手と相性が悪いのかなあと思っていたので、いっそのことORIONくらいはうんと細いグリップにすれば痛みも緩和されるのではないかと思っている今日この頃です(F500はグリップシフトなので交換が面倒)。
細いグリップを考えると、「バーテープ」が良いのではないかと思っていました。トライアルでも使う人はいるみたいです。ということで自転車屋に行ってみました。
実物を目の当たりにしてみると、なんかちょっと肌触りが良すぎるというかスベスベしているというか。あと、耐久性も心配なのと何より値段がちょっとはります。ゴムのグリップの倍くらいの値段がする。
どうしようかと店内を物色していると、ブレーキレバーのコーナーに買おうと思っていたSHIMANOのDEORE BL-T610がありました。しかもこれまた買おうと思っていたAmazonでの価格とほぼ同じ。
これは運命とばかりに購入することにしましたが、今のTektroのブレーキレバーを外す際に漏れなくグリップも外すので恐らくグリップも交換だろうと思い、考えあぐねること30分。バーテープを買うと予算、というか小遣い残高が悲しいことになるので、できるだけ細身の通常のゴムのグリップにしました。
帰って早速交換作業を開始。オリジナルのグリップを外すのに多少、手こずりましたが1時間で何とかレバーとグリップの交換完了。ここで制限時間(夕方)になってしまいました。
とりあえず、調整前の感じを見てみます。
グリップはすこーし細くなった感じがしますが、思ったほどではありませんでした。素の状態では細いのですが、バーに取り付けた時にバーに押されて膨らむのを想定していませんでした。ただ、オリジナルに比べて柔らかい素材なので、握ったときのフィット感は良いです。あと、まったく掌が滑りません。これはもしかしたら指を更に痛めるかもしれないと思っています。あと、大した問題ではないのですが、オリジナルのグリップにあった親指側の「つば」が無いので非常にかっこよくなりました。オリジナルは子供の自転車のハンドルみたいで嫌いだったので。
ブレーキレバーはTektroにあったバーの上下のブレが殆どありません。そのせいか、ブレーキを引ききったときの「ブヨブヨ」感がかなり抑制されて「カチッ」とした感じになりました。これです、求めていたのは。ただ、バーを引いた時の力が多少必要になった気がしますが、慣れの問題でしょう。
調整が全く済んでいませんが、またのお楽しみにしておきます。調整が済んだら写真でも載せたいと思います。
ずっと、Cannondale F500のグリップは太い、あとORIONのグリップもちょっと太いなあ、自分の手と相性が悪いのかなあと思っていたので、いっそのことORIONくらいはうんと細いグリップにすれば痛みも緩和されるのではないかと思っている今日この頃です(F500はグリップシフトなので交換が面倒)。
細いグリップを考えると、「バーテープ」が良いのではないかと思っていました。トライアルでも使う人はいるみたいです。ということで自転車屋に行ってみました。
実物を目の当たりにしてみると、なんかちょっと肌触りが良すぎるというかスベスベしているというか。あと、耐久性も心配なのと何より値段がちょっとはります。ゴムのグリップの倍くらいの値段がする。
どうしようかと店内を物色していると、ブレーキレバーのコーナーに買おうと思っていたSHIMANOのDEORE BL-T610がありました。しかもこれまた買おうと思っていたAmazonでの価格とほぼ同じ。
これは運命とばかりに購入することにしましたが、今のTektroのブレーキレバーを外す際に漏れなくグリップも外すので恐らくグリップも交換だろうと思い、考えあぐねること30分。バーテープを買うと予算、というか小遣い残高が悲しいことになるので、できるだけ細身の通常のゴムのグリップにしました。
帰って早速交換作業を開始。オリジナルのグリップを外すのに多少、手こずりましたが1時間で何とかレバーとグリップの交換完了。ここで制限時間(夕方)になってしまいました。
とりあえず、調整前の感じを見てみます。
グリップはすこーし細くなった感じがしますが、思ったほどではありませんでした。素の状態では細いのですが、バーに取り付けた時にバーに押されて膨らむのを想定していませんでした。ただ、オリジナルに比べて柔らかい素材なので、握ったときのフィット感は良いです。あと、まったく掌が滑りません。これはもしかしたら指を更に痛めるかもしれないと思っています。あと、大した問題ではないのですが、オリジナルのグリップにあった親指側の「つば」が無いので非常にかっこよくなりました。オリジナルは子供の自転車のハンドルみたいで嫌いだったので。
ブレーキレバーはTektroにあったバーの上下のブレが殆どありません。そのせいか、ブレーキを引ききったときの「ブヨブヨ」感がかなり抑制されて「カチッ」とした感じになりました。これです、求めていたのは。ただ、バーを引いた時の力が多少必要になった気がしますが、慣れの問題でしょう。
調整が全く済んでいませんが、またのお楽しみにしておきます。調整が済んだら写真でも載せたいと思います。
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