ORIONが我が家に来て満1年が経ちました(本当は10月頭で1年で、その時にこの投稿をしようと思っていて忘れていました)。
周りからはすぐにヤフオク行きとか、危ないから止めろとか言われながらトライアルで言えば1年半、そのうち1年をORIONで過ごしています。
最初はハンドルを切ることも怖かったORIONもすっかり慣れました。1年経ってできるようになった、または練習中のテクニックはダニエル、ステアケース、オットピ程度ですが(最近ウイジャンを始めたばかり)、それでもまだまだ上手くなりたいと思っています。激しい運動でもないのでこれといった運動の趣味を持たない私には運動不足解消にも良いです。
そういえば、ステアケースはようやく55cmが上がれるようになりました。ダニエルは漕ぎ上げでの安定と、その場でフラフラしない練習、前進、あと10cmほどの段差から降りるのも。
最近の悩みの種は練習場所。公園では何かに上る練習はできないので(色々ネットとかで見て、トラブルになるのも困るし、トライアルの評判落とすのも嫌なので止めました)、近くの公園では誰もいない早朝に(今や6時前だと暗いし寒い!)平地が中心の上らない・壊さない系の練習。今ステアケースを練習している場所は歩いて30分ほどのとある場所。
競技人口が少ないので仕方ないですが、環境的には特に首都圏では厳しい感じですね。ワクワクBTRでしたっけ、多摩川の河川敷にあるトライアル練習施設。そこまではちょっと行けないですね。環境が原因で断念する人もいるでしょうし、自分も近い将来、そうなるかもしれないなあ、なんて考えています。
話がそれましたが我がORION、最近は相当愛着があります。ずっと壊れなければこの先もこのORIONで良いかな、とも思ってしまうほど(遅かれ早かれ壊れるのですよね)。傷はかなり付きましたがそれも練習の証。
幾つかパーツを替えてきて、しばらくは現状のまま乗りますが(写真の状態)、ちょっとハンドルまでが狭い(近い)気がしているので、そのうちステムを替えてみたいと思っています。色々な要素があって一概に言えないのでしょうが、177cm、65kgの私にはどんな感じのが良いのでしょうか。今はORION購入時の25度、130mmですが、折角なので35度、160(もしくは180)mmとかに替えてみようかと思っています。
2016年11月13日日曜日
2016年10月20日木曜日
チェーン破断
チェーンが切れました。
いつもの段差にフロントタイヤを載せて伸びあがる練習をしていたら、「ガン!」と大きな音がしたので、咄嗟に降りてORIONを確認してみると、チェーンがギアからぶら下がっていました。
ORIONで練習し始めてほぼ、1年でした。
両足で伸び上がる動作だったためか、幸い転びもせずに体には何ともなかったのですが、利き足で踏み込むような動作の際にはバランスを崩してどこかをぶつけるか、ペダルが高速に回転して脚に・・・恐ろしいです。
練習開始10分での出来事だったので直ぐに帰るのも勿体ないと思って、少しチェーンレス状態で遊んでみました。スタンディング程度ですが、最初は利き足に力が入らないので違和感がありましたが、セットの際に今までのチェーン有りの状態では利き足に体重を掛け過ぎて安定しないことがある癖があったのが、チェーンレスではそのようなことが無く、返って安定しました。自分の癖が再認識できて良い体験でした。
流石にチェーンレスで練習するほどうまくないので、帰ってストックしてあったチェーンに交換しました。チェーン交換は初めてでしたが思ったより簡単でした。どちらかというと、チェーンの交換よりもその後のチェーン引きの調整の方が手間取りました。
そう言えば、2週間ほど前にはリアタイヤのパンクを経験しました。ORIONでの初パンクです。
オットピの練習をしていたところ、飛距離が足りなく、リアタイヤをフロントタイヤがのっていた段差の角に強打してしまいました。これまで、そういうことは何度もあったのですが、今回はぶつけた時の衝撃のレベルがいつもと違う感じがして、恐る恐るタイヤを触ってみると、あっという間にフニャフニャになっていきました。
パンク修理は昔何度かやったことがあったのでチューブへのパッチ当ては大したことが無かったのですが、ホイールを外す/戻す上手い手順が分からなくて手間取ってしまいました。慣れればどうってことないのかもしれませんが、今のところパンク修理はちょっと面倒で嫌ですね。
ブレーキワイヤーは以前、ブレーキレバー交換の際に一緒に替えているので、これでトラブルDIY初級編はやったかな、という感じです。
いつもの段差にフロントタイヤを載せて伸びあがる練習をしていたら、「ガン!」と大きな音がしたので、咄嗟に降りてORIONを確認してみると、チェーンがギアからぶら下がっていました。
ORIONで練習し始めてほぼ、1年でした。
両足で伸び上がる動作だったためか、幸い転びもせずに体には何ともなかったのですが、利き足で踏み込むような動作の際にはバランスを崩してどこかをぶつけるか、ペダルが高速に回転して脚に・・・恐ろしいです。
練習開始10分での出来事だったので直ぐに帰るのも勿体ないと思って、少しチェーンレス状態で遊んでみました。スタンディング程度ですが、最初は利き足に力が入らないので違和感がありましたが、セットの際に今までのチェーン有りの状態では利き足に体重を掛け過ぎて安定しないことがある癖があったのが、チェーンレスではそのようなことが無く、返って安定しました。自分の癖が再認識できて良い体験でした。
流石にチェーンレスで練習するほどうまくないので、帰ってストックしてあったチェーンに交換しました。チェーン交換は初めてでしたが思ったより簡単でした。どちらかというと、チェーンの交換よりもその後のチェーン引きの調整の方が手間取りました。
そう言えば、2週間ほど前にはリアタイヤのパンクを経験しました。ORIONでの初パンクです。
オットピの練習をしていたところ、飛距離が足りなく、リアタイヤをフロントタイヤがのっていた段差の角に強打してしまいました。これまで、そういうことは何度もあったのですが、今回はぶつけた時の衝撃のレベルがいつもと違う感じがして、恐る恐るタイヤを触ってみると、あっという間にフニャフニャになっていきました。
パンク修理は昔何度かやったことがあったのでチューブへのパッチ当ては大したことが無かったのですが、ホイールを外す/戻す上手い手順が分からなくて手間取ってしまいました。慣れればどうってことないのかもしれませんが、今のところパンク修理はちょっと面倒で嫌ですね。
ブレーキワイヤーは以前、ブレーキレバー交換の際に一緒に替えているので、これでトラブルDIY初級編はやったかな、という感じです。
2016年10月8日土曜日
ペダル交換
ダニエルはアドバイス頂いたように、「後輪で立った状態でバランスをとる」ことを念頭に練習しています。ホッピングに頼らないでバランスをとる。とても難しいです。でも、そのためかお陰様で、その場でのダニエルがかなり安定してきました。シーソーからのフロント上げも、ほとんどリアタイヤを上げないでその場から上げられるようにもなってきたので、コギ上げからのダニエルなども練習しています。「真面目に」ダニエルを練習する前はコギ上げでフロントを上げていたのですが、まともにダニエルできなかった頃なのでやり直しています。
そして、とうとう前進ダニエルの練習を始めました。飛ぼうと意識し過ぎてしまってまだまだぎこちないですが、20㎝ほど飛んで耐えて、の繰り返しが数回ほどできるようになってきました。ピョンピョンと軽快に飛べるようになりたいですね。また、年内で軽い段差くらいダニエルで降りられるようになると嬉しいですね。
さて、話は変わりますが、ORIONのペダルを交換しました。
だいぶ前に知人からフラットペダルを頂き、ORIONに取り付けると今のケージペダル(ORIONに元からついていたもの)よりかなりしっくりきました。しかし、頂いたペダルは樹脂製だったのでピンがボディと一体形成であったこと、そして使い込んであったのでピンの頭がかなり削れており、足が滑ってしまって使用を断念しました。
ORIONのケージペダルは私がまだ未熟なせいか、1年経った今でも何となく違和感が拭えないでいます。極端に言うと棒の上に乗っている感じで、足の裏が凄く疲れます。恐らく、つま先でペダルを掴もうとし過ぎているのではないかと思います。最近ではケージの山がなまってきて滑るようにもなってきました。
そんな感じなので、フラットペダルが忘れられずにずっと探しており、近くのマニアックな自転車屋(MTBとミニベロ、ロードがメインのショップとBMX専門ショップ)を物色したり、いつもパーツ購入で利用しているAmazonで探したりしていました。
自転車屋にはめぼしいものが中々無かったので、Amazonで候補を選出。それらは、WELGO MG-3 or MG-4、SHIMANO Saint、Bazooka Shash II。
MG-3、4はデザインが余り好みでは無いのですが値段が手ごろ。Shash IIはデザインは一番気に入っています(しかも軽量)。ただし、8000円台と自分にはちょっと厳しい値段。なので、いずれSaint(5000円台)でも手に入れようと漠然と考えていました。
そんな中、久しぶりにペダルで脛打ちして(脛ガードしていたのに足首辺りの隙間にペダルがヒットして血だらけになってしまいました)、何となくAmazonのサイトを見てみたらShash IIが4000円台にまで値下がりしていました。とてもひかれましたが、この前ハンドルを替えたばかりで散財し過ぎと考え、見送りました。
そして数日後、忘れられなかったShash IIをチェックすると3333円にまで値下がりしていました。MG-3と同等の値段です。迷わず「ポチ」っとしました。
早速交換して試乗してみると、足の裏が安定するというか安心するというか。加えて、凄く足の裏に食い付きます。食い付き過ぎて怖いくらいでした。コケるときに逃げられなそう・・・
それから1週間経過してだいぶ慣れました。交換用ピンを買わないと。
そして、とうとう前進ダニエルの練習を始めました。飛ぼうと意識し過ぎてしまってまだまだぎこちないですが、20㎝ほど飛んで耐えて、の繰り返しが数回ほどできるようになってきました。ピョンピョンと軽快に飛べるようになりたいですね。また、年内で軽い段差くらいダニエルで降りられるようになると嬉しいですね。
さて、話は変わりますが、ORIONのペダルを交換しました。
だいぶ前に知人からフラットペダルを頂き、ORIONに取り付けると今のケージペダル(ORIONに元からついていたもの)よりかなりしっくりきました。しかし、頂いたペダルは樹脂製だったのでピンがボディと一体形成であったこと、そして使い込んであったのでピンの頭がかなり削れており、足が滑ってしまって使用を断念しました。
ORIONのケージペダルは私がまだ未熟なせいか、1年経った今でも何となく違和感が拭えないでいます。極端に言うと棒の上に乗っている感じで、足の裏が凄く疲れます。恐らく、つま先でペダルを掴もうとし過ぎているのではないかと思います。最近ではケージの山がなまってきて滑るようにもなってきました。
そんな感じなので、フラットペダルが忘れられずにずっと探しており、近くのマニアックな自転車屋(MTBとミニベロ、ロードがメインのショップとBMX専門ショップ)を物色したり、いつもパーツ購入で利用しているAmazonで探したりしていました。
自転車屋にはめぼしいものが中々無かったので、Amazonで候補を選出。それらは、WELGO MG-3 or MG-4、SHIMANO Saint、Bazooka Shash II。
MG-3、4はデザインが余り好みでは無いのですが値段が手ごろ。Shash IIはデザインは一番気に入っています(しかも軽量)。ただし、8000円台と自分にはちょっと厳しい値段。なので、いずれSaint(5000円台)でも手に入れようと漠然と考えていました。
そんな中、久しぶりにペダルで脛打ちして(脛ガードしていたのに足首辺りの隙間にペダルがヒットして血だらけになってしまいました)、何となくAmazonのサイトを見てみたらShash IIが4000円台にまで値下がりしていました。とてもひかれましたが、この前ハンドルを替えたばかりで散財し過ぎと考え、見送りました。
そして数日後、忘れられなかったShash IIをチェックすると3333円にまで値下がりしていました。MG-3と同等の値段です。迷わず「ポチ」っとしました。
早速交換して試乗してみると、足の裏が安定するというか安心するというか。加えて、凄く足の裏に食い付きます。食い付き過ぎて怖いくらいでした。コケるときに逃げられなそう・・・
それから1週間経過してだいぶ慣れました。交換用ピンを買わないと。
2016年9月19日月曜日
最近の活動
前回の投稿から2カ月近く経過してしまいました。その間もいつもの通り、週末トライアルを続けています。
この2カ月での主な変化は以下の通りです。
この2カ月での主な変化は以下の通りです。
- その場でのダニエルが少しできるように
- オットピ少しずつ進歩
- ステアケース練習中
- ハンドル交換
ダニエル
ダニエルは練習開始から結構時間が経過していますが、週2日(土日)の練習では一向にできるようになる気がしないので、集中して練習することにしました。2週間前から朝練、夜練を可能な限り行い、土日の週2日から週4日~5日ほどに練習回数を増やしました(といっても1回につき30分ほどです)。
そうしてつい3日ほど前から、その場でのダニエルができ始めました。これまではホッピングのリズムも安定しないし(リズムがとれずのっそのっそと跳ねていました)、バックダニエルが始まると止められなくて永遠と後ずさりしていったり。左にバランスが崩れる癖があって、斜め左後ろにどんどん下がっていく・・・
何がどう、という「掴んだ」感じはわからないのですが、突然、その場で跳ねていられるようになってきました。フロントを上げるのもかなり安定しましたし、その後ポンポンとリズムに乗って。力みもとれてきました。
あとは、跳ねていると利き足のペダルが上がってきて後ろに重心が偏り、バックダニエルになってしまうので跳ねながらペダル位置を補正するのを覚えました。
あとは、跳ねていると利き足のペダルが上がってきて後ろに重心が偏り、バックダニエルになってしまうので跳ねながらペダル位置を補正するのを覚えました。
そこで昨日から前にホッピングして進む練習を開始。おっかなびっくりな状態ですが、最初の1回目は10㎝ほど飛べるようになってきました(そのうち転びそう・・・)。
正直、ここまで来るのに結構時間がかかって少し挫折しかかっていましたが、諦めなくて良かったです。この先の道のりも長く険しいとは思いますが、頑張ってみます。
オットピ
教えて頂いた「コギ」、そして体が伸びあがるのを意識しながら練習を続けています。最近は少し安定してきて、足首を返す感じとその後の伸びあがりが上手く同期すると軽く飛べることが分かってきました。飛距離の要らないところではほとんどコギだけで前に進む感じもつかめてきました。
飛距離が必要な場合、これまでは力んでいて伸びあがりが足りず、詰まったような感じでしたが、力まずにきちんと伸びあがれると自然に飛距離が出ることも分かりました。これが無意識にできて、かつ飛距離を正確にコントロールできるようになりたいですね。
あと、これも教えて頂いた通り、なんちゃってセクション、を自分で想定しての練習もしています。いつもの砂場の縁の前に位置し、あそこをゴールとする、等。どうやってあそこまでたどり着こうか考えるのも楽しいし、自分のできないこと、できていると思っていて実はあまりできないこと、できないと思っていたのにできること、色々発見があって面白いです。最後にオットピで抜けようとして失敗して、自分の未熟さを思い知ったりします。
ステアケース
とうとう始めました。いえ、前にやったことあったので正確には再開、でしょうか。
段差の高さは40㎝弱。といっても今練習している公園のこの段差の前は助走が取れないので、利き足でちょんと漕いでフロントタイヤを上げて段差に乗せ、ホッピングで姿勢を整えてから「よいしょ」とリアタイヤを上げる練習です。これってステアケースとは呼ばないのかもしれません。
段差の高さは40㎝弱。といっても今練習している公園のこの段差の前は助走が取れないので、利き足でちょんと漕いでフロントタイヤを上げて段差に乗せ、ホッピングで姿勢を整えてから「よいしょ」とリアタイヤを上げる練習です。これってステアケースとは呼ばないのかもしれません。
だいぶ前、少しやって結構苦労していたのですが(特にホッピング中にセットできずに自爆してしまうことが多い)、久しぶりにやってみると案外簡単にできることが分かり、これも体が伸びあがる感覚をメインに練習しています。上った後にフロントから降りるのが怖くて最初は躊躇していたものの、これも慣れました。
といって調子に乗って練習していたら、上がった瞬間にリアタイヤが段差に引っかかって「ズル」っと滑ってそのまま後ろに転倒してしまったこともあります。幸い、自転車を捨てて受け身をとったのでどこも打たないで済みました。
以前は転ぶとビビッてしばらく練習が手に付かなくなったりしていました。最近は痛くない転び方が少しわかってきたので(ダニエルの練習中も転んでいます)、転んでも直ぐに練習再開できるようになってきました。転ぶのも上手くならないと、と思っています。
ハンドル交換
ハンドルを交換しました。先ほど、ダニエルができなくて挫折しかかった、と書きましたが、モチベーション維持のために部品でも交換してみようと。ORIONを購入した「マイロードなかの」さんのショップページに交換するとORIONの扱いが楽になる、と書いてあった「BAZOOKA JUST」というハンドルです。
これに交換するとどうなるか。良い意味でも悪い意味でも変化を期待していたのですが・・・結果はオリジナルのハンドルとどこが違うの?という感じでした。
オリジナルとBAZOOKAを重ねてみると、ほとんど同じ形状のようです。違いは長さ程度。オリジナルは700mmでBAZOOKAは740mm。まだハンドルの違いをわかるほど上達していないからでしょうか。長さの違いの変化も感じられません。
ついでに交換した、浮いていると思っていた赤いグリップについて、娘が「カッコいい」と言ってくれたので、良しとしましょう。
最近は雨続きで、練習時間が取れないのが残念です。
2016年7月26日火曜日
最近の活動
前回の投稿から1カ月以上経過しました。ずっと仕事が忙しくて帰りが遅いので、「朝レンやるぞ!」もできていません・・・(言い訳ですけど)。練習は土日の午前だけと、以前より練習量が減っていますが、やる気を失っているわけではないので少しずつ、続けています。
ダニエルは、上手くいけばホッピングが10回程度というレベル。ただ、最初はがむしゃらに跳ねていたのですが、今では少し余裕が出てきて倒れそうな方に跳ねることができるようになって来たり、バランスしていて跳ねなくて良い時は跳ねなかったり、前に倒れそうなときはペダルを踏んで前輪をあおってバランスしたりとかバリエーションが増えてきました。ただ、漕いで前に飛ぶのはまだできないです。
オットピ。これ、ずっと練習していたのですが平地で練習していたのが悪かったのでしょう。実は、まったく駄目だったことに気付きました。ある時、後輪を低い縁石に乗せた状態でオットピしてみると、後輪が転がって縁石から落ちてしまうことが分かったのです。つまり、「走って」しまっていたわけです。高低差のある段差だったら落ちて大変なことになっていますね。あと、「飛ぼう、飛ぼう」と意識してしまって体に力が入り、力のわりに前に進まない。
ということで、平地で練習していても駄目だと考え、何か良い場所が無いかと模索し、行きついたのが砂場の縁。20㎝ほどの幅がある正方形ですが、コーナーを三角形の頂点として2辺にバイクの前輪、後輪を乗せると3角形になります。それでオットピの練習。
最初は後輪が落ちたり、詰まった感じになったりとかありましたが、ペダルの踏み込みとブレーキ開放、そして飛び、のタイミングが調和すると、「ぽわーん」という感じで前に飛んでいけることがわかりました。まだマスターには時間がかかりそうですが、これまで平地で練習ししてきた期間は何だったのか、と思うほどに短時間でわかってきました。コメントでアドバイス頂いたように、多少なりともセクションを設定した練習の方が断然練習になると思った次第です。
最後に、ウィリー。15Mくらいコンスタントに走れるようになってきましたが、そこからが壁。もう少しで開眼できそうな気がしてならないのですが、その壁がやっと見えつつある感じ。分かっているのにできない・・・何とももどかしい思いをしていますが、ウィリーは練習開始して1年2カ月。ようやく掴めてきた感じで、モチベーションは上がってきています。
最後に、ORIONのリアブレーキのキャリパーのネジのゆるみが(ほぼ)解消しました。内側、外側のパッドの繰り出し量が偏っていたためだったようで、内側のパッドがだいぶ後退していたので元に戻したら後ろの調整ネジもきつくなり、緩みにくくなりました。
ダニエルは、上手くいけばホッピングが10回程度というレベル。ただ、最初はがむしゃらに跳ねていたのですが、今では少し余裕が出てきて倒れそうな方に跳ねることができるようになって来たり、バランスしていて跳ねなくて良い時は跳ねなかったり、前に倒れそうなときはペダルを踏んで前輪をあおってバランスしたりとかバリエーションが増えてきました。ただ、漕いで前に飛ぶのはまだできないです。
オットピ。これ、ずっと練習していたのですが平地で練習していたのが悪かったのでしょう。実は、まったく駄目だったことに気付きました。ある時、後輪を低い縁石に乗せた状態でオットピしてみると、後輪が転がって縁石から落ちてしまうことが分かったのです。つまり、「走って」しまっていたわけです。高低差のある段差だったら落ちて大変なことになっていますね。あと、「飛ぼう、飛ぼう」と意識してしまって体に力が入り、力のわりに前に進まない。
ということで、平地で練習していても駄目だと考え、何か良い場所が無いかと模索し、行きついたのが砂場の縁。20㎝ほどの幅がある正方形ですが、コーナーを三角形の頂点として2辺にバイクの前輪、後輪を乗せると3角形になります。それでオットピの練習。
最初は後輪が落ちたり、詰まった感じになったりとかありましたが、ペダルの踏み込みとブレーキ開放、そして飛び、のタイミングが調和すると、「ぽわーん」という感じで前に飛んでいけることがわかりました。まだマスターには時間がかかりそうですが、これまで平地で練習ししてきた期間は何だったのか、と思うほどに短時間でわかってきました。コメントでアドバイス頂いたように、多少なりともセクションを設定した練習の方が断然練習になると思った次第です。
最後に、ウィリー。15Mくらいコンスタントに走れるようになってきましたが、そこからが壁。もう少しで開眼できそうな気がしてならないのですが、その壁がやっと見えつつある感じ。分かっているのにできない・・・何とももどかしい思いをしていますが、ウィリーは練習開始して1年2カ月。ようやく掴めてきた感じで、モチベーションは上がってきています。
最後に、ORIONのリアブレーキのキャリパーのネジのゆるみが(ほぼ)解消しました。内側、外側のパッドの繰り出し量が偏っていたためだったようで、内側のパッドがだいぶ後退していたので元に戻したら後ろの調整ネジもきつくなり、緩みにくくなりました。
2016年6月15日水曜日
最近の活動
ORIONでダニエルの練習を始めて3週間程度経過しました。土日にしか練習していないのもありますが、正直、進歩していません。まだバックダニエル数回の状態ですね。とは言っても、フロントタイヤを真っ直ぐ上げるのはかなりできるようになったので「こんなもんかな」程度にのんびり取り組んでいます。
階段をホッピングで上がっていくのはだいぶ慣れて、1回目か2回目のトライで8段を上れるようになってきました。前後交互にシーソースタンディングの要領で上がっていくのはまだ不安定です。
ウォーミングアップでいつも最初にする、縁石走行?(公園の10㎝幅の縁石に前輪、後輪と乗せていって走破する)はかなり安定してきて、リアタイヤのホッピングでバランスをとる感じがようやくわかってきた(気がします)。
他にはオットピを完成させるべく、試行錯誤しています。
・・・ステアケース始めたいとか言っていたのに全くしていません・・・
1つのことだけ集中して練習するとできなくて挫折しそうになるので、幾つかの練習を混ぜながら、飽きずにできているところを探してモチベーションに繋げています。
そういえば、MTBのウィリーですが、ちょっとマニュアルを試してみました。簡単にフロントタイヤが上がるので「まくれそう感」がやはり、凄いです。なんでしょう、あの、一瞬の隙に氷の上を「ステンッ」とひっくり返るような感じは。幸い、「まだ」転んでいませんが、はっきり言って怖いですね。ただ、余り速度が遅いとかえってバランスがとりにくく、小走り程度かそれ以上くらいの方が比較的安定するようです。正直、これは年齢的にできるようになる気が全くしないのですが、もうちょっとチャレンジしてみようかと思っています。
2016年5月26日木曜日
ウィリー
MTBで練習しているウィリーも練習開始からちょうど一年を迎えました。
一年やっているのに目標の公園の広場対角線を走破するのもできず、自分の才能、運動神経の無さに嫌気がさし、加えて最近は仕事の疲れで土日の練習もいつしか日曜だけ15分とかになり、とウィリーの練習回数と時間が減ってきています。これでは上手くなるはずないですね。
先日、とうとう日曜もサボってしまうかと思ったところ、一周年というのを思い出し、重い腰を上げて練習に出かけました。
そして、奇跡が起きました。「まぐれ」でとうとう、公園広場の対角線を走破できたのです。
練習開始から、最近は練習時間が減っている割には悪くないなあ、とは思っていたのですが、1度だけ、比較的早い段階で広場の端から端までを走り切ることができました。最後は自分の意志でフロントを下げるのが条件で、これまで、あと一歩のところでバランスを崩してフロントが落ちてしまうということは何度かあったのですが、今回はきちんと「ここで終わり」とフロントを下すことができました。
以前、広場の対角線の距離が20Mとかなんとか書いていたような気がしますが、ほんとに適当でした。つい最近、小学生の娘の運動会で40M走を見て距離感が分かったので、なんとなく広場の大きさが分かりました。恐らく一辺が20Mほどで、正方形(若干長方形っぽいのですが)と考えると対角線は28M程度になります。下手なので5Mほどは助走で使ってしまうので、ウィリーでの走行距離は25M行かないくらいでしょうか。
こうやって改めて書くと大した距離でないですね・・・
練習中の走れていることの目安として、走行中のノンブレーキ中のバランスのとり具合(上下と左右)と、フロントが大きく上下した際のリカバリ(まくれそうになったときのブレーキングと、フロントが落ちた時のペダルの踏み込みや体重移動など)を見ているのですが、今回はリカバリがスムーズにできました。まくれそうなときはどうしてもブレーキを掛け過ぎて、フロントが落ち、ペダルを踏んでフロントを上げて、上げすぎてブレーキ、最後は失速して終了、というパターンになってしまいがちになってしまうところが、微妙なブレーキ調整(擦るようなブレーキング)で走行速度もほぼ一定で走っていけました。
とは言っても、まだ身に付いたわけではないので2回目の走破まではできませんでした。
たまたま、知人のストリートトライアルライダーの方が数カ月ぶりに来ていて、久しぶりと雑談をしていたら「ずいぶん上手くなった」と褒めて下さり、かつて本当に全然駄目だった頃にハンドルを元々のフラットからライザーバーに替えてくれたり(なんといつ会うかわからないのにわざわざ会うまで持ってきてくれていた)、サドルの高さなどのアドバイスをもらい、それで少し上手くなった経緯もあったため、素直に嬉しかったです。
最近、ORIONでもちょっとした「できた」が見つかって良い感じです。この調子でダニエルも頑張りたいと思います。
一年やっているのに目標の公園の広場対角線を走破するのもできず、自分の才能、運動神経の無さに嫌気がさし、加えて最近は仕事の疲れで土日の練習もいつしか日曜だけ15分とかになり、とウィリーの練習回数と時間が減ってきています。これでは上手くなるはずないですね。
先日、とうとう日曜もサボってしまうかと思ったところ、一周年というのを思い出し、重い腰を上げて練習に出かけました。
そして、奇跡が起きました。「まぐれ」でとうとう、公園広場の対角線を走破できたのです。
練習開始から、最近は練習時間が減っている割には悪くないなあ、とは思っていたのですが、1度だけ、比較的早い段階で広場の端から端までを走り切ることができました。最後は自分の意志でフロントを下げるのが条件で、これまで、あと一歩のところでバランスを崩してフロントが落ちてしまうということは何度かあったのですが、今回はきちんと「ここで終わり」とフロントを下すことができました。
以前、広場の対角線の距離が20Mとかなんとか書いていたような気がしますが、ほんとに適当でした。つい最近、小学生の娘の運動会で40M走を見て距離感が分かったので、なんとなく広場の大きさが分かりました。恐らく一辺が20Mほどで、正方形(若干長方形っぽいのですが)と考えると対角線は28M程度になります。下手なので5Mほどは助走で使ってしまうので、ウィリーでの走行距離は25M行かないくらいでしょうか。
こうやって改めて書くと大した距離でないですね・・・
練習中の走れていることの目安として、走行中のノンブレーキ中のバランスのとり具合(上下と左右)と、フロントが大きく上下した際のリカバリ(まくれそうになったときのブレーキングと、フロントが落ちた時のペダルの踏み込みや体重移動など)を見ているのですが、今回はリカバリがスムーズにできました。まくれそうなときはどうしてもブレーキを掛け過ぎて、フロントが落ち、ペダルを踏んでフロントを上げて、上げすぎてブレーキ、最後は失速して終了、というパターンになってしまいがちになってしまうところが、微妙なブレーキ調整(擦るようなブレーキング)で走行速度もほぼ一定で走っていけました。
とは言っても、まだ身に付いたわけではないので2回目の走破まではできませんでした。
たまたま、知人のストリートトライアルライダーの方が数カ月ぶりに来ていて、久しぶりと雑談をしていたら「ずいぶん上手くなった」と褒めて下さり、かつて本当に全然駄目だった頃にハンドルを元々のフラットからライザーバーに替えてくれたり(なんといつ会うかわからないのにわざわざ会うまで持ってきてくれていた)、サドルの高さなどのアドバイスをもらい、それで少し上手くなった経緯もあったため、素直に嬉しかったです。
最近、ORIONでもちょっとした「できた」が見つかって良い感じです。この調子でダニエルも頑張りたいと思います。
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